こんにちは。メンズメイクブロガーのケンです。
先日、メンズメイクにダイナミックな陰影をプラスし、より精悍で凛々しいメンズメイクを完成させられる、
大変オススメな裏技、コントゥアリングについて以下記事で解説しました。
しかしながら、これを読んでくださったあなたは（読んでらっしゃなかったら、是非今すぐにでも笑 ほんとやらない手はないんです！）、もしかしたら『コントゥアリングの事はわかったけど、使えるアイテムってこの記事の一通りしかないの？たくさんあるなら、その中から自分に合いそうなもの・欲しいと思えるものを選びたい！』と思われたかもしれません。でも、
安心してください！（某芸人風）
そんなあなたのために、今日はコントゥアリング関連のアイテムだけで20種類以上試してきた私ケンが、初心者の方にもオススメできる
殿堂入りコントゥアリングアイテムをシェーディング３種類、ハイライト３種類に厳選し、ご紹介していきたいと思います＾＾
この中からあなたのメンズメイクのベストパートナーが見つかりますように♪
メイクしたい人俺は俺が納得したアイテムでしかコントゥアリングしたくないのだ
ケン自分で選ぶって、楽しいし大事な事だよね！
ケンが選ぶ、間違いないコントゥアリング・アイテム ベスト3！
オススメ①アンドビー(&be)コントゥアペン ＆ TIRTIRマイグロウハイライターアンプル
まず最初にご紹介したいのは、今までコントゥアリングを全く経験した事がない方にも気軽に始めてもらえるような、やや発色やビフォーアフターがマイルドな組み合わせです。
ヘアメイクアップアーティスト河北裕介さんプロデュースのこの&be、あとでハイライトもご紹介しますが、メンズメイクにも相性バッチリなアイテムを多数展開しているブランドなんです。☟このコントゥアペン、あとで出てくる他に酒類のコントゥアリングアイテムと比較すると、若干赤味よりですが（一番左）、塗ってみると驚くほど肌に馴染みます！
そして、なんといっても他に比べ圧倒的に細いので、未経験でも少しずつ描き始めて、自分にベストな量を見極めていけるというのが良い所ですね♪
このコントゥアペンと一緒に今回使っていくのが、☟こちらのTIRTIRのマイグロウハイライター。
いくつか種類があるのですが、初心者（ビギナー）にオススメなアンプルというタイプを今回はご紹介します♪
塗ってみました＾＾このハイライター、お気づきかもしれませんが全くラメが入ってないんです。
なので、塗れたようなさりげないツヤを肌に与えてくれるので、ハイライト未経験の方のファーストステップとしては、本当に使いやすくオススメ！
百聞は一見にしかずなので、早速やっていきましょう＾＾ちなみに今日はコントゥアリングのパワーを感じていただきたいので、あえてNO下地NOファンデで臨みます！
☝何もしてないすっぴん顔に、☟TIRTIRのハイライターだけのせました（眉間の上、鼻筋、目じりまわりのCゾーン、上唇の上、アゴ）。
いいですね～。ものすごいさりげなさなので、バレないメンズメイクにうってつけです！
では☟&beのコントゥアペンでひっこめたいところに描いていきましょう！（昨日の記事ではハイライトが後、でしたが、正直この順番はどちらでも仕上がりに差はないです＾＾塗るところがそれぞれ別々なので）
顔の輪郭全体（＋頬骨下に少し）と、鼻筋の横、人中上（鼻の直下の影になる部分）に描いてみました。
で、コントゥアリングのやり方の記事で説明したように、ハイライトは指で、シェーディングはブラシでぼかしていきます！
完成！いやーほんとにさりげない、コントゥアリング入門には最適な仕上がりになった気がします＾＾（唇の上だけもう少し少なくてよかったかも汗すんません）☟ビフォーアフター画像で改めて確認してみましょう。
スーパーさりげないですが、少し奥行が出て、締まった顔になった気がします！
このコントゥアリングで使ったアイテムはこちら☟♪
ポチップオススメ②：I’m memeマルチスティックデュアル & アンドビー(&be)グロウハイライター
先ほどのコントゥアペンとTIRTIRのハイライターの組み合わせを見て、「もう一声！」「もう少し攻めてみたい」と思った方、お待たせしました（笑）
続いては中級編として、もう少し色がしっかり目に乗る組み合わせでいきたいと思います！
コントゥアリングに使うのは、韓国の人気ブランド、アイムミミのマルチスティックデュアル♪
先ほどのコントゥアペンより赤味を抑えたブラウンで、しっかり濃くなりつつ使いやすそうな色です＾＾
そして、ちゃんとパーリーな輝きを与えてくれるハイライターもついてるのでお得感倍増♪
そして、別途専用ハイライターとして、先ほども登場したブランド、&beのグロウハイライターを併せて使用していきます♪
ハイライターって、結構ピンクとかオレンジっぽい発色になってしまう「ザ・女性用」みたいなのも多いんですが、
このハイライターはベージュ・ゴールド寄りで、メンズメイクにも自信を持ってオススメできます！
では上記のなにもしていない顔に、まずはハイライターからのせていきましょう。
今回アイムミミのハイライターの方は鼻筋とアゴのみに使用しました。唇の上と眉間の上、目尻周りのCゾーンは
&beのグロウハイライターです。別記事でも書いたんですが、面積が大きい眉間上（ていうか額の一部？）とかCゾーンって、ファンデーションをヨレさせたくないのと、皮膚が薄めな事もあり、今回の&beのバーム状のアイテムのほうが薄くキレイにつく（そして自分好みに増やしてもいける）ので、オススメなんです！
逆に鼻筋など、そういう事を気にしなくてよく、かつガッツリ前に出したい！という部分は、今回のアイムミミ・マルチスティックのいようなデュアルタイプのボリュームがあるスティックハイライターで、しっかり描いてあげると、満足いく効果が得られるんじゃないかと思います。
☝アイムミミの濃い方でシェーディングも描いてみました。先ほどの&beコントゥアペンより太く、軽いタッチで割とちゃんと付くので、慣れるとスムーズに短時間でサーっと描いていけます♪
☝ハイライトは指で、シェーディングはブラシで馴染ませてみました＾＾うん、いい感じでは！
ビフォーアフター画像で見てみましょう。さりげなくはありつつも、さっきの一つ目のコントゥアリングよりより陰影がちゃんと出てきたのではないでしょうか？コントゥアリングだけでこれだけ変わるので、ファンデやその他いろいろ加えてもらえると、ナチュラルに、でもさらにいい感じになると思いますよ＾＾
改めて、今回のコントゥアリングでは以下２アイテムを使いました☟！
ポチップオススメ③：ETUDE プレイスティック101デュオ#02 & RMK グロースティック GD
ここまできて、「まだまだー！もっとはっきり！」「極限までコントゥアリングしたい！」という方、お待たせしました（アゲイン・笑）。私ケンがオススメできる範囲で一番くっきりはっきりなコントゥアリングに参りたいと思います！
このエチュードというブランドのプレイ101スティック、色白肌の女性向けなど計３色展開なのですが、当然のごとく今回は一番濃い発色の＃02をチョイス！
真ん中が今回のアイテムです。ほんと、よくわかってらっしゃる！という絶妙なブラウンですね。メンズメイクのシェーディングにばっちりはまりそうです＾＾
☟続いて、同時に使用するRMKのハイライター、グロースティック（GD）。2014年発売で二色展開のベストセラーなのですが、10年も廃盤にならず支持されている理由は、僕も初めて使った時にばっちり実感しました！
ピンク寄りもあるのですが、メンズメイクでは迷わずゴールド系のGDをチョイス。
ご覧いただいているように、あくまでシャンパンゴールド系のとっても上品な発色で、これが肌にのせると不思議なほど違和感なく、でも出っ張って見せたいところをきちんと強調してくれます＾＾
では、早速やっていきましょう！
☝こちらのすっぴんに☟まずはハイライターから。
今回も、鼻筋とアゴにはスティック（101）のハイライター部分を、それ以外の眉間上、Cゾーン、唇上にはRMKの方を使用してみました。プレイ101スティックのハイライターの方が、密度が高く、パーリー具合は控え目で、例えて言うなら明るめのコンシーラーにも使いような付き方ですね。
対してRMKの方はよりパール感が強調されて、でもコンシーラーのような厚さは抑え目です。このあたりの特性を理解したうえで、ご自身なりに私ケンとは違う箇所に違うアイテムで色々試していただくのも良いかもしれません＾＾
もしかするとご自身のベストバランスが僕とは違うかもしれないので♪
プレイ101スティックの濃い方でシェーディングも描いてみました。これほんとに一筆書き状態で描いてみたのですが、この出方、ヤバくないですか（＞V<）！？ ものすごい豪快にボリューミーにしっかりコントゥアしてくれるので、個人的にはダントツお気に入りです♪
ハイライト部分は指で、シェーディング部分はブラシで馴染ませてみました。ナチュラルに、自然に、ギリギリ何をしたかわからない、といったバランスを意識すると、コントゥアリングはうまくいくと思います！
どうせやるならくっきりはっきり！というコントゥアリングをしっかり攻めの姿勢でやりたい方には、このアイテムの組み合わせは大変オススメです♪ 特に夜のシーンなどで証明や光の当たり方が控えめな場合には、このくらいの方がやった甲斐があると思います＾＾「いやいやもっといけるっしょ！」と思われたあなた、是非ご自身で限界まで挑戦してみてください笑 シーンによっては、これより攻めても映えるTPOもあるかもしれないです！
ポチップどうでしたか？今回は３パターンの組み合わせを提案してみましたが、スティック（ペン）とハイライトは必ずしもこれらのペアで使わなくてはいけないわけでは（当然）ないです＾＾
ちなみにコントゥアリングのシェーディングをブラシでぼかすのを分かりやすく動画にUPしてくださっている方のYou Tubeをシェアさせていただきますね♪（1：46～）
