
こんにちは。メンズメイクブロガーのケンです。
皆様はメンズメイクと聞いて、どんな事を思い浮かべるでしょうか?K-POP?これからの時代の身だしなみ?就職面接?
今でこそ本当にどんな場所、シチュエーションでもメンズメイクはかなり身近になってきましたが、実はこんな時代がくる遥か昔から、メンズメイクが一般的だった場所があるんです。それはどこだと思いますか?
答えは、①TVや映画の撮影現場(音楽関連含む)と②ファッションショー(やコンサート)!^^ 番組やショー、そしてコレクションのランウェイ等を観ている人達の中で、目に映る男性がメイクしているという事を意識しない場面って、結構あるんじゃないでしょうか?何を隠そう僕がこのブログで目指している、皆さんに広めたいメイクも、こういった業界で当たり前に行われているような、まさに「気づかれないほどさりげないけど、その人をもっと良く見せるためのテクニック」としてのメンズメイクだったりします。
そこで今日は、まさに今申し上げたような厳しいプロの現場での実用性を謳って、2018年に発売された、有名ブランド「ディオール(Dior)」からのディオール バックステージシリーズのファンデーションと下地を早速レビューしていきたいと思います!もちろんプロ用とは言っても、僕たちがメンズメイクとして普段使いするのにもうってつけな製品群なので、是非最後まで読んでくださいね♪

なんか ザ・舞台メイクみたいな厚塗りになっちゃんじゃ?・・



バックステージシリーズは僕達にも実は使いやすそうだよ!
ディオールバックステージ フェイス&ボディファンデーションはどんな商品?
2018年7月6日に発売となった、ディオールのバックステージシリーズ。
ファッションショーや撮影現場のバックステージから生まれた新メイクアップラインという事で、全てのアイテムは、華やかな場で活躍するメイクアップアーティストたちが使用するアイテムからインスピレーションを得ているそう。
すでに、同ブランドの2019年リゾートコレクションや、イギリス王室ヘンリー王子のロイヤルウェディングでも実際に使用されてきた実績を持つシリーズで、ファンデーションや下地のほかにも、アイシャドーやリップ、フェイスカラーやブラシなどまさにフルラインナップで展開しています。
というわけで、今日はそんな中から、メンズメイクにも使用できそうな下地とファンデーションをレビューしていきたいと思います♪


さすがプロの現場使用を想定されているだけあり、国内の展開色も発売時からかなり豊富でした。僕が選んだのは、僕のようなミディアム(中間的)な肌色でややイエローの人向けのウォームトーン、3W。


いい色ですね^^もう付ける前から絶対合うだろ感がハンパないです・・ この初めて出した瞬間に自分用カラーだ!と嬉しくなる感覚は、何年たってもほんと都度やみつきになります笑 テクスチャー(質感)はブランドの言う通り、どちらかというとサラっとしていて塗り広げやすそうな感じですね。
では早速、このファンデを使って順番にメンズメイクしていきたいと思います!
ディオール(DIOR)バックステージ フェイス&ボディ ファンデーションの正直レビュー!
今日はせっかくなのでファンデーションと同じラインのディオール バックステージ フェイス&ボディ プライマー 001 ユニバーサルを下地に使用していきたいと思います。ディオールのメンズファッションショーのメイクでも使われているというこのプライマー、果たして実力の程はいかに。。
ディオール バックステージ フェイス&ボディ プライマー 001 ユニバーサルの感想は・・


ボトルがファンデーションと全く同じで統一感を感じさせます。曲線を取り入れたユニセックスながらもエレガントで美しいデザインは、さすがフランスが世界に誇るハイブランドですね!下地自体は明るめの肌色で、スキンケアアイテムのようないかにも肌によさそうな質感です♪では塗ってみます^^


☝ビフォー☟アフター


ほんとに気持ちですが、肌をトーンアップして明るい印象にしてくれた気がします。マットかツヤかと言えば若干ツヤより?でもこの後のメイクをとにかく自然にもちよくしてくれそうな気配をとても感じました!
下地を塗り終え、ファンデーションへ。
色がぴったりすぎて嬉しい・・そしてプロの現場用、も納得の使用感


あくまで自然に、肌の見え方をより良く変えてくれている気がします。
3Wがまさに僕の肌色で感激(涙) そして、ディオールによると、ナチュラルヌードな仕上がりからフルカバーまで、どのくらい塗るかで調節できるファンデーションのようですが、確かに僕が使った標準的な量よりさらに増やしていっても重たくなりすぎなさそうな優秀さを感じますね^^しっかりしすぎないテクスチャーが本当にいい感じです。以下僕のファーストインプレッション♪


本当にいろんな意味でど真ん中です笑 TPOに合わせてどんな風にも魅せられるよというブランドの自信が伝わってくるような、カメレオンのようなファンデーションな気がします!
うまく使えれば蛍光灯や自然光の下でも、夜気取ったレストランに行く時でも大活躍間違いなしのザ・オールマイティーなファンデーションと言っても過言ではないかと思います^^
せっかくなので、同じくプロ御用達のブランド、shu uemura(シュウ ウエムラ)のアンリミテッド メイクアップ フィックス ミストを試してみました。


むしろメンズの方が持ちやすいくらいのシャープでかっこいいそぎ落とされたデザインですね!


この商品、ミストの出方が控えめなのですが、おそらく「うわー出すぎてメイクめちゃくちゃになってもうた!」という状況を防ぐためにあえてこうしてそうです。自然なツヤを与えつつ、メンズメイク全体をナチュラルな印象にしてくれる期待を裏切らない仕上がりになりました(この後の画像を参照ください^^)。


※その他ルーティーンのアイテムは以下記事でご確認ください(今回は下地・ファンデーション・スプレー以外は↓以下記事通りです)
さて、☟全て終えた後の画像がこちらです!


結果:プロの現場用の安定感を感じつつ、普段使いも問題なくできそう♪
今日はあえて、例えば、夏の夜キャンプファイヤーしながらロッジを行き来する時のような、一番しっかりメイクできるシチュエーションを想定して、ブロンザー含め量を調節してみました^^
とにかく肌はちゃんと息が出来ているライトな感触ですが、しっかりキリっとメイク顔にしてくれている、プロの過酷な現場で、ファンデーションをまとう側への負担まで計算されているかのような、高いパフォーマンスと付け心地の良さを(下地含め)感じます!こういう発想は、ひたすらメイクアイテムだけをつくりつづけてきたわけではない、バッグも靴も洋服もジュエリーもやっているブランドだからこそなせる所業かも・・


流石、実際に自社のファッションショーを耐え抜いてきただけの風格を感じる・・
今日のファンデーションと下地からは、確かにブランドが”プロの現場用”として実際に自社のランウェイでも使用してきた自信が製品自体からあふれてくるようなパワーを感じました!シュウウエムラのミストも同じくプロ用テイストがビンビンな製品なので、相乗効果で、まるで自分が役者か何かになって撮影など一仕事終えた後の満足感、みたいな妄想にはしってしまいそうになるくらいの、全メイクアイテムのレベルの高さ。このあらゆるTPOに順応できそうな実力は、是非手に取って感じてみてほしいと思いました!
★ビフォー&アフター★


↑ビフォー☟アフター


それでは、以下の表で本日の主役、ファンデーションの総括に参りたいと思います♪
オススメポイント | 気になる点 |
---|---|
メリット1:昼間のランチやオフィスから、夜のディナー・イベントまでありとあらゆるTPOどんと来い メリット2:メンズメイク向けのカラーもしっかり展開してくれているので、色選びしやすい メリット3:Diorのファンデーションなので、パッケージからも本体からも、Diorを買ったというラグジュアリーな体験が得られる | デメリット1:ポンプ式じゃないので量の調節が少し経験値が必要かも・・ |
まとめ:ディオール(Dior)バックステージ フェイス&ボディ ファンデーションは、プロ御用達も納得の変化自在なあらゆるTPO対応の神ファンデだった!
いかがでしたか?ハイブランドの雄、Diorの自社のコレクションで実際に使われているという品質に根拠のあるラインアップのバックステージシリーズ。是非ご自身の肌でこのラグジュアリーなエクスペリエンスといつでも使える心強い相棒としての安心感を一度に感じてみてください!
※☟今日使ったスプレー(ミスト)もおさらいさせていただきます♪


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